”あなたたちが大人になったときの社会は、環境は、どうなっているのだろう”

不安な表情とともに大人の口から何度も聞いてきたこのフレーズ。
このフレーズを耳にするたびに私も漠然とした不安を覚えて生きてきた。

けれども、26年のこれまでの人生を振り返ってみると、私は　”社会に”　”人に”　たくさん助けられてきたことに気づいた。

多様な意見が溢れる現代ではあるけれど、ここまで生かしてくれたこの社会に、人に、地球に、心のこもった”ありがとう”を送りたい。これまでこうして生きてくることができた恩返しがしたい。そして私が送った小さな癒しや、愛が循環し、これから生まれてくる命たちも幸せに暮らせる地球が続くように、その、一つの力になることを願ってる。

夢と希望で心がいっぱいでずっと生きていていいんだよ。思うがままに素直にまっすぐでいていいんだよ。いろんな葛藤や苦しみに出会いながらもでも、素直に真っ直ぐに感じることはやめないで。そんな優しい言葉をかけてくれた、おとなたち。大好き。ありがとう。


いろんな意見は飛び交っているかもしれないけれど、わたしにとって、”大人たち” も、”社会”も、全然悪いものじゃなかった。私は、たくさん助けてもらった。だから私も、やさしい言葉をかけられる大人でずっといたい。やさしさや、エネルギーを発せられる人でいたい。

いつだって、外界がどうであれ、おかれた環境がどうであれ、自分の内なる声を大切に生きていい。大切に生きることができる。

人とともに、あらゆる命とともに、地球とともに、太陽と、月とともに。そんな、とっても大切なことに気づかせてくれて、ありがとう。


いつまでも、きれいな目で、きれいな世界を見続けて、きれいな心で、きれいなものをたくさん感じられる。そんな人生って、とてもすてきだと思うから。もちろん、悲しいことだって、つらいことだってあるけれど。それは、きれいな世界をもっと引き立ててくれる良いspiceにしたい。


こんないろいろな想いをのせて、crystal empty を立ち上げました。

ちょうど良い余白を大切にできますように。
自分の本当の声に耳を傾けることができますように。
純度高く、本音で生きることができますように。

2019.01.01 crystal empty